家庭訪問のイラスト

小学校の春の行事として、毎年「家庭訪問」が行われます。

子供の担任の先生が、我が家に来るとなると、さすがに緊張しますよねf^^*)

我が子は学校で「一体どんな生活をしているのだろう?」「授業についていけているのかな?」など、聞きたいことはたくさんあります。

特に、幼稚園から始めて小学校に上がった1年生の家庭訪問は、なおさらです。

家庭訪問の目的・意義は?

家庭訪問の目的 虫眼鏡

そもそも家庭訪問の目的は、一体何なのでしょうか?

 Wikipedia によると次のように記載されています。

家庭訪問の目的
児童・生徒の家庭の地理的位置を把握する。
児童・生徒の家庭での様子を把握する
児童・生徒の家庭での問題点などがないかを把握する
児童・生徒の学校での様子や成績を保護者に報告する
保護者の疑問に答え、学級経営・指導方針を説明する
通学路の安全を点検する

なんだか「ありきたり」な言葉が並んでいますが、先生が実際に家庭を見ることによって、家の雰囲気家族の雰囲気、子供の生活環境、家族の考え方など様々なものが見えてきます。

親からすると普段の子供の学校生活は、子供の話からしか想像できません。

家庭訪問では、子供を直接学校で見ている担任の先生から話を聞けるので、これまで知らなかった子供の学校生活の一面をよろ詳しく知ることができます。

逆に先生からしても、子供の生活環境はなかなか学校では見えてはきません。

家庭訪問で直接話すことによって、

「実際どんな家で暮らしているのか」

「親御さんがどういった教育方針を持って子育てをしているのか」

というところも直接把握できるます。

教育者と保護者の距離を、いろんな意味でぐっと近づけることができるのが家庭訪問です 。

家庭訪問はいつ頃?

家庭訪問の時期

家庭訪問の時期は、大体ゴールデンウィークの前後になります。

期間は、平日の4日から5日間ですね。

「家庭訪問のお知らせ」は学校や地域によって違いはありますが、だいたいはプリントを配布して子供達に持たせます。

家庭訪問の時間帯は、子供たちに給食を食べた後に下校させるので、午後から17時位が基本です。

共働きの親御さんにとって、時間調節は大変ですよね。

家庭訪問の時間はだいたい10分ほどですが、その10分のために早退したり休んだりするのは・・・

大切な我が子の年一回の行事なので、何とか調整するしかありませんね。

また、兄弟がたくさんいる家庭ではそれぞれの時間帯の調節も大変です。

どうしても家庭訪問の時間の都合が合わない場合は、学校側と調整することも可能です。

新学期が始まったばかりで、家庭訪問の日時の変更を「言いにくいなぁ」と思う保護者もいらっしゃいますが、どうしても都合がつかないなら早めに先生に相談しましょう 。

家庭訪問をマンションの玄関先で済ませたい・・

マンションの玄関

ベネッセが小学校1年生~中学校3年生の保護者(回答者数1,362人)を対象に実施した調査結果を公表しました。

家庭訪問に所要した時間

・5~10分の家庭が44.0%

・11~20分が38.6%

20分以下の短時間で終わるケースが8割以上

家庭訪問を実施した場所

・リビングが44.6%

・玄関先が43.8%

玄関先で簡単に済ませる方がほぼ半分

特に最近の家庭訪問は、「基本的に玄関先で」という事前通知をする小学校も結構多いですね。

ただ、お手紙に何も明記されていない場合は、実際に玄関先で対応するのか、リビングまでお連れするのか悩ましいところです。

せっかく来ていただいた先生を、玄関で立たせて対応するのも「心苦しい」と思うのは当然です。

でも、リビングまでお連れするとなると、当然家の中の色々な所を見られる可能性があります。

ですので、先生が来られたらまずは、「どうぞお入りください」とお声がけしましょう。

先生が「いえ、こちら(玄関)で結構です」とおっしゃれば、そこでお話しても全く問題ありません。

玄関先では「座布団」や「お茶」はいるの?

座布団の写真

家庭訪問の平均滞在時間は、だいたい10分程度です。

とはいえ10分間も立ったままでは、「先生もしんどいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、先生は毎日授業で立った状態で何時間もいるの大丈夫です(^-^)

先生1日何件も回らなくてはなりませんので、玄関でさっと済ませるのは先生にとってもありがたいことでしょう。

ただし注意点が何点かあります。

・立ったまま話をするのであれば、自分も玄関い降りて先生と目線を合わせて話すようにしましょう。
・玄関に比較的スペースがあるのであれば、そこに座布団を敷いて座ってもらうのも一つの方法です。

十分な広さがなければ、無理して座布団を引いたりする必要はありません。

じゃあお茶はどうするの

お茶とお菓子の写真

お茶を出しするの?も気になるところですよね。

一般的なお客様であれば、お茶をお出しするのが当然ですが、家庭訪問は普通の一般的なお客様とは少し違います。

一日に何件も家庭訪問に回っている先生が、全てのお宅でお茶を出してそれを飲んでしまうと、「お腹もちゃぽんちゃぽん」になってしまいます。

ですので家庭訪問では、

「先生、お茶を出しましょうか?」と一声かけるのもマナーです。

たまたま喉が乾いていればは、「はい!お願いします」とおっしゃるでしょう。

「今日はお茶ばかり飲んでまして… (*_*;)」と本音をおっしゃるかもしれません。

まあ、そこまで神経質にならずに先生の雰囲気を見て、ざっくばらんにお勧めするのがいいんじゃないでしょうか 。

家庭訪問の準備って?

トイレの写真

玄関を開けて、いきなり散らかり放題の家を見ると、先生も「どんな家庭環境なの!?」と心配になっちゃいますよね。

最低限の整理整頓、掃除はしておきましょう。

それと、忘れがちなのは「トイレ」です。

先生は1日に何件もの家庭を訪問されます。その途中でどうしてもトイレに行きたくなることも当然ありますよ。

たまたまそのタイミングに当たったと想定すれば、先生が「トイレを貸してください」という可能性は十分にあります。

普段の掃除と変わらずで結構ですので、トイレもきちんと掃除しておきましょうね。